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光庭(ひかりにわ)とは?!【注文住宅・新築】都城市上町M様邸途中経過レポート①!

10月に上棟式が無事終了し、工事は順調に進んでおります。

こちらは1階が倉庫兼仕事スペース・2階が主な住居スペースになる設計になっています。

また建築地は建物密集地にあり、隣接する土地は現在駐車場ですが将来万が一新たな建物が建築されても自然光が入りやすいように光庭』設置しています。

光庭(ひかりにわ)とは?!

家の主要な部屋(ここではリビング、ダイニング、寝室)に光を採り入れる為の庭です。『光庭』を設置すると、例えば玄関以外の3方向を建物に囲まれた日当たりの良くない住宅にも自然光を取り入れることが出来る点が最大のメリットです。

住宅中心部の庭というと「中庭」を思い浮かべますが、中庭は室内からの景観を主な目的としているのに対して、「光庭」は室内に光を取り込む事を主な目的にしています。

「光庭」メリット

  • 外部からの視線が気にならない
  • 防犯対策としても有効
  • 風通しが良い

向かって2階左が寝室、真ん中がリビング、右側がダイニングになっており、その中心部に光庭が設けてあります。

防蟻工事

シロアリ予防の措置もおこないます。
柱が途中で色が変わっています。これはシロアリ対策で薬を塗っています

断熱材充填

隠れてしまいますが、これが住まいの燃費を左右します。

特に木造住宅は断熱施工上、隙間ができやすい箇所がある為注意して施工します。
しっかり隙間なく詰める事が大切です。

壁の断熱材

少しの隙間もあってはならないので断熱材接着には神経を祓います。
施工が終わったら社長の断熱材検査があります。

床の断熱材

こちらは床の断熱材。壁とは違い発砲スチロールのような断熱材を敷きこみます。

これから天井に断熱材を入れて、全ての断熱材が入れ終わる予定です。

今回壁や天井に使用しているグラスウールという断熱材は中に含まれるガラス繊維の中に空気を封じ込めて断熱性を遮断します。隙間があったり、施工中雨にぬれたりしてペシャンコになれば中の隙間はなくなり効果は激減します。その為、施工中の管理には気を付けなければなりません。

引き続き安全第一に工事を進めていきます!!
次回は完成レポートをお届けします。

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「ライフ・アシスト」つまり住まいづくりを通して人の「いのち・くらし・あした」を支える会社です。
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都城にて1976年創業。地域密着の小さな会社ではありますが、メンテナンス、リフォームとリノベーションから始め、伝統工法による注文住宅、医院、介護施設、商業施設の新築、そして古民家再生など多くのお客様のニーズを形にしてきました。どんな小さなことでもお住まいに関してお困りのことがあればお気軽にご相談下さい。

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