「大きいことは、いいことだ」
高度成長期、そんな威勢のいい「CM」が一世を風靡したことがありました。
いまはといえば格差・人口減少・超高齢化社会と、かつてツケ廻された負の遺産を、払わされているような気になります。
せめて、「小さいことは、いいことだ」と、居直ってブレークするのもいいのではないか、と考えます。
新しい試みです。「小さな家」です。
平成二十八年 霜月 株式会社千人
小さい、安い、しかも良質、をめざして
「安い」と「良質」はミスマッチのようですが、テーマをどこにする絞るかで可能になります。
このコンパクトハウスは空間構成(間取り)と機能性(使い勝手)に的を絞りました。間取りについては夫婦、子供2人を想定してありますが1LDKを真ん中に7帖、4.5帖の個室をそれぞれに確保できました。
使い勝手についても、洗面所は脱衣所と別にして使いやすくし、浴室も1坪タイプです。しかし、アピールポイントは収納です。当社家づくりの本分である適在適所化を図り、収納率14%を確保(一般の注文住宅でもせいぜい10%)片づけやすく掃除がしやすい、つまり衛生的で健康的なコンパクトハウスになりました。
コンパクトハウスのメリット
- 税金(固定資産税など)が安い。
- 小さいので家に親しみがわく。
- 家族の距離感が近い。
- 掃除片付が早い。
- メンテナンス費用が安くつく。
- 区割が小さめなので地震に強い。
- ローン返済が安めなので、教育費、家族旅行費などに回せる。
概要
- 開催日
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- 2016年11月5日(土)
- 2016年11月6日(日)
- 開催時間
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- 10:00
- 開催場所
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宮崎県都城市太郎坊町