人生100年時代 ~わが社の考えるいろいろ収納~
「収納問題」は人類が定住を始めて以来、人の暮らしに付きまとってきた問題です。そして「家事」も暮らしに必要な「モノ」も時代とともに様変わりして今に至っており、しかもいまなお「現在進行形」のまま完成形に達していないテーマなのです。
~ここでは収納問題を少し視点を変えて考えてみます~
その1.衛生設備として
見落とされがちなのが衛生設備としての収納。収納が十分にあり部屋が片付いた状態であれば掃除が行き届き、カビ、ダニ、ホコリなどのハウスダストの発生を防ぎます。収納の充実は精神的にも肉体的にもよい結果をもたらします。
その2.人はナマケモノ
収納設計の重要なコンセプトに「人はナマケモノ」というのがあります。「だしっぱなしはそのナマケモノによる気質であり、それは人類が定住する以前の片付ける必要がなかった長い時代の名ごりです。その期間約600万年。600万年も続いた「ナマケモノDNA」への挑戦ともいえるのです。
その3. 量から質へ
収納率は住まいの充足度を示す目安になっていますが、最近はモノを持たない傾向に加えて質の問題が言われています。つまり必要なモノが必要な場所に、必要な形で必要に応じて無駄なく収納されているか?そしてとり出しやすさよりも仕舞やすさ優先、キーワードは「適在適所&見える化」です。
その4. 究極の収納を目指して
それは断捨離です。入ってくるモノを断つ、あるモノを捨てる、モノへの執着から離れる。思い切り一つでお金もかからず、劇的にモノを減らす事ができます。ただ実行してスッキリするとリバウンドする人が居るそうですのでご用心。
こちらを詳しくまとめたチラシは今週10月4日に新聞に折り込みチラシに入ります。
ホームページ上にもチラシ掲載してます!!https://www.senninriki.jp/
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「ライフ・アシスト」つまり住まいづくりを通して人の「いのち・くらし・あした」を支える会社です。
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都城にて1976年創業。地域密着の小さな会社ではありますが、メンテナンス、リフォームとリノベーションから始め、伝統工法による注文住宅、医院、介護施設、商業施設の新築、そして古民家再生など多くのお客様のニーズを形にしてきました。どんな小さなことでもお住まいに関してお困りのことがあればお気軽にご相談下さい。
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