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戸建て全体の76%が断熱が不十分な家

人生100年時代長生きする家

今回は高齢者におすすめするリフォーム&リノベーションの紹介です。

9月16日は敬老の日ですね。日頃の感謝の気持ちを込めて、ご両親や祖父母に内窓+断熱リフォームをプレゼントされてはいかがでしょうか。

「昭和の家」が今危ない !

グラフ断熱性能の現状

日本の住宅の断熱性能の現状は、国交省「既存住宅のストックの現状H24」によると、断熱不足の住宅が昭和55年「省エネルギー基準」が制定される前に建てられた無断熱の家と平成4年改正前までに建てられたほぼ無断熱の家で全体の76を占めており、平成4年「新省エネ基準以降に建てられた家と平成11年「次世代省エネ基準」以降に建てられた家は全体の24でした。

全体の76%の家が今の断熱基準に対応していないことになります。

これは衝撃の事実です!

そんな無断熱の家とほぼ無断熱の家に高齢者が住み続けるとどうなるでしょうか。

人生100年時代の長生きする家リフォーム&リノべ

人生100年時代を生き抜くために
お住まいのリフォーム&リノベーションをおすすめします!

私たちは高齢者の方が快適に生活をしてもらえるようにリフォーム&リノベーションすることを強くオススメしています。人の体は高齢化と共に暑さや寒さに対する感覚が鈍くなります。体力も落ちてきます。年をとるごとに生理機能が低下するのは仕方のないことですが、家が断熱されてないばかりに、病気になったり、命を落とす方もいます。

「若さ」でしのいでこられた働き世代の家も、年をとってからの無断熱の家は命や健康の障害になりかねません。

働き盛りの家

老後の家

あなたのお家は断熱されていますか?大抵の方は自分の家がどの程度の断熱か分からないと思います。では、断熱されていない家とはどんな特徴があるのでしょうか。

無断熱の家とは?

  • 夏暑く、冬寒い家
  • 一年中エアコンの効きが悪い家
  • 冬、足元が寒く体調不良の原因となる家

など、健康的な温度を保てない家のことです。このまま昭和の家(無断熱の家)に住み続けると急激な温度変化に体が対応できなくなるかもしれません。夏は暑いし、冬は寒いのも当たり前だと思っている方、それは昔の考え方です。今の建築技術では夏涼しく冬暖かい家が建てられます!

例えば、エアコンを使用せず

家の中が熱すぎると・・・熱中症になります。

熱中症1

熱中症は本当に怖いです。倒れるまで自覚症状がありませんし、最悪命を落とす危険もあります。

こちらでも熱中症について記事を載せています

https://www.senninriki.jp/wp/?p=5496

特に問題は冬の寒さです。寒さはあらゆる病気を引き起こします。特に免疫力の低下による感染症、アレルギー症、ちょっとした風邪から肺炎を起こしてしまうなど高齢者にとって致命症になります。

家の中が寒すぎると・・・

血圧が高くなり、心筋梗塞や脳梗塞の他、呼吸器系などの病気の発症を高めます。低体温症のリスクも高めます。

心筋梗塞

ヒートショックを引き起こします

暖かい部屋から寒い部屋に移動する際に起こる温度変化は人体に大きな影響を及ぼします。

特に急激な温度変化は血圧が急変動し、ヒートショックを引き起こす可能性が高まります。

入浴中のヒートショック死・・・19,000人
(平成25年厚労省研究班推移)

交通事故死の約5.3倍です(平成30年比)

ヒートショック死

このうちは65才以上の高齢者で、11月から3月の5か月間に7割が集中しています。しかもここ10年で1.7に増えています。

※これは高齢者が対策をすることなくいまだ「昭和の家」に住み続けていることが原因です。

この状況が改善されない限り、高齢者のヒートショック死は今後も増え続けていくことが予想されます。

健康的な温度を保てる家それが長生きする家です。

長生きする

長生きするためのリフォーム&リノベーションとは?

100才まで元気に過ごす3大メニュー

その1 暖かい家に住もう

冬、寒い家には孫も寄り付かないだけでなく、免疫力の低下を招き、感染症を始め様々な病気のもとを作り出します。そうならないためには、いつもいる部屋(居間)は暖かくすること。

その2見通し、風通しのよい家に住もう

思い切って小間仕切りの部屋をLDKのワンルームにし、隣り合わせにとびっきりの日当たりのよい要介護になった時のための部屋を1つ増やすこと。

その3認知症になりにくい家に住もう

家の中は動きやすく、玄関やアプローチを出かけやすくすること。筋肉を使うことで認知症が抑制されます。

この3つのメニューを踏まえた内窓+断熱のすすめをご紹介します。

内窓とは・・・

今ついている窓の内側にもう一つ付ける窓のことです。

暑い夏、家の中に入ってくる熱の73が開口部(玄関ドアや窓)からです。逆に寒い冬、温められた熱の58が開口部から逃げていきます。この開口部の断熱性を高める事が、暮らしやすい住まいを実現するポイントになります。

壁を断熱するように窓も断熱をしましょう。リフォームで窓を断熱するには内窓がオススメです。内窓をつけて快適空間を手に入れましょう。

※内窓キャンペーン価格です(2019年12月末まで有効)
材料・施工費込みの値段です。

内窓料金

断熱効果、遮熱効果、結露軽減、防音効果が期待できます。

断熱とは・・・

窓を始め、壁、床、天井からの熱の流入流出を最小化することです。

断熱工事をして健康で快適な100年長生きする家を手に入れましょう。

※内窓キャンペーン価格です(2019年12月末まで有効)
材料・施工費込みの値段です。

断熱料金1

断熱料金2 断熱料金3

断熱することで、省エネ効果(電気代の節約など)も期待できます。

2019年「次世代住宅ポイント」がもらえます!

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