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新築工事三股梶山の家M様邸 順調に進んでおります!②

梅雨の時期に入りましたね。工事中の雨は大変です。

【大工を殺す縫いは刃物はいらぬ。雨の三日も降ればよい。】

このような言葉があるくらい工事中の雨は大工さんにとっては本当に死活問題になります。

さて、こんな雨の中でも大工さんのおかげでこちらの三股新築工事M様邸の工事は順調に進んでおります。

こちらは深軒きです。 そして先端は『破風』になっています。

 

こちらの屋根は※深軒になっており、よく見ると軒先は二段の※破風になっています              ↓

こちらは深軒きです。 そして先端は『破風』になっています。

こちらは深軒きです。
  そして軒先は二段の『破風』になっています。

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破風とは、その言葉通り「風を破る板」なので、その名称が付けられたと言われています。「風を破る」とは、屋根瓦の下や屋根内部に吹き込む風を防止するという意味です。「破風」とは、風を打ち負かすということですね。

※深軒の魅力と7つの効果はこちら・・・https://www.senninriki.jp/technology/fukanoki/

※破風とは??
妻側垂木母屋の鼻(部材の先端部)を隠すために取り付ける板(破風板)、 若しくは 部位を指します。屋根形状により、切妻破風、入母屋破風、唐破風などの名称が付けられたいます。

  破風の効果

  • 耐風性を高める
  • 雨水の吹き込みを防ぐ
  • 防火性を高める
  • 化粧性を高める

最近の家は屋根がなかったり(フラットな屋根)軒が浅かったり、あえて作らない家もありますが、私たちは深軒の良さと破風の美しさを大切にしています。また破風は大和時代の米倉から始まった日本建築技術の一つで今後も残していきたい技術でもあります。

今後もレポートしていきます!お楽しみに☆彡

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