新築戸建て施工の様子① 宮崎市月見ヶ丘K様邸
宮崎市にあります、K様邸新築工事が始まりました。
家造りの始まりは、地盤づくりからです。この工事によって家造りの良し悪しが決まってきます。とても大事な工事です。
目次
基礎工事 砕石入れ
基礎工事をする前に砕石を入れます。基礎が下がらないようにするためです。
基礎工事
土台となるコンクリート地盤をつくります。
鉄筋を組み上げコンクリートを打っていきます。鉄筋の部分は見えなくなりますが、だからこそしっかりと丁寧に組み立てを行います。
とても綺麗に仕上がりました!職人さんの技が光ります。
コンクリートが乾いた後は、型枠をはめます。
これで基礎工事は完了です。次に土台を敷きます。
土台敷
▼土台の中で緑がかった木部がありますが、これは注入材といって、薬剤が中に入っています。この薬剤の効果により、腐りにくく、シロアリも寄り付かなくなります。
▼土台と基礎の間に黒い板のようなものが挟んであります。これは「基礎パッキン」といって、基礎に設置する事によって、土台が乾燥しやすくなりシロアリの被害を防いでくれる建材です。
棟上げ
だんだんと仕上がってきました!
▼真ん中に見える大きな柱が大黒柱です。
- 「ヘルメット 働く人の心意気!」
- 「踏むな、濡らすな、汚すな、散らすな。」
- 「すぐ、やろう。そうじ、片付け、養生、あいさつ。」
- 「ヘルメット未着用は立入禁止」
協力会社さん、職人さん達の意識を高める為に、現場に標語を掲示しています。毎日目にすると自然と意識していくものです。
屋根伏せ工事
土台から屋根まであっという間に出来上がりました!
▼中はこのようになっています。家の骨組みがよく分かります。この骨組みのことを躯体(くたい)と言います。地震などの災害が起きても、この躯体が大切な家を支えてくれます。
深軒の屋根
軒を深くすることで、暑い夏には日差しを和らげ、寒い冬にはあたたかい光を取り込んでくれます。
※その他にも効果があります。
▼▼詳しくはこちら▼▼
~深軒の屋根~
深軒の家
次回は、外壁・断熱工事です。
お住まいのことで、「お困りごと」はございませんか?
「ライフ・アシスト」つまり住まいづくりを通して人の「いのち・くらし・あした」を支える会社です。
お住まいで、「お困りごと」はありませんか?
都城にて1976年創業。地域密着の小さな会社ではありますが、メンテナンス、リフォームとリノベーションから始め、伝統工法による注文住宅、医院、介護施設、商業施設の新築、そして古民家再生など多くのお客様のニーズを形にしてきました。どんな小さなことでもお住まいに関してお困りのことがあればお気軽にご相談下さい。
☎0120-1000-76 受付時間:9:00-18:00