上棟式も無事終わり、工事も順調に進んでおります。K様ご家族です。素敵な笑顔のお写真です。
今回は、K様邸の施工の様子をご紹介させて頂きます!
屋根仕舞い
上棟式が終わった後次に取り掛かるのが屋根仕舞いです。
屋根を取り付ける時に下地となる板(野地合板)の上に”防水ルーフィング”というシートを敷きます。この防水ルーフィングには家をつくる際にとっても重要な役割があります。
それは
雨漏りを防ぐことです。
強い雨風を受けるとその隙間から雨水が染み込んでいき、雨漏りが発生してしまいます。それを防ぐためにシートを敷くのです。その上から屋根を取り付けることによって、雨漏りを防ぐことが出来ます。
防水ルーフィングを丁寧に重ねながら敷き終え、屋根を取り付けていきます。
筋交い(すじかい)が入りました。
外壁にもシートを張ります。外壁には”透湿(とうしつ)防水シート”を使います。透湿防水シートとは、水は通さず湿気(水蒸気)を透すシートのことです。
外壁材の内側に貼ります。外壁表面で防ぎきれなかった雨水や内部に溜まった湿気を外に逃がす大切な役割があります。
外壁を仕上げていきます。
壁や天井、床に断熱材を取り付けていきます。
今回は特別にK様邸では、床断熱材に気密性の高くて、吸湿しにくい高性能の建材を使っています。
隙間なく断熱材が入っています。このように密閉性を高める事で断熱材の効果が発揮されます。室内の熱が逃げないので冬は温かく、外の熱が室内に侵入しにくくなるので夏は涼しくなります。
次回は千人の家づくりの特徴である、深軒の屋根についてお伝えします!
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