断熱工事の現場より 宮崎市本郷 M様邸③
宮崎市本郷 M様邸リノベーションの続きです。
前回までの記事はコチラから
https://www.senninriki.jp/wp/?p=2871
今回は断熱工事の様子です。
目次
寒さの原因は?
経年した日本の住宅は断熱材が不十分だったり床断熱が全く施されていないなど家の中の寒さや床の冷たさの大きな原因です。
前回のブログでお伝えした木工事で張った根太に床断熱を設置します。
床断熱
壁や天井の断熱工事
壁や天井の断熱工事です。
暖かい空気は上に流れるので断熱性が低いと熱は天井から抜け暖房効果も減少。
また、暖房器具を止めるとすぐに寒さを感じるようであれば壁の断熱が不十分。
M様邸の天井や壁は写真の通りしっかりと工事が施されています。
冬場の暖房器具のみの寒さ対策はコストがかかるばかりで解決は難しいですが断熱材をしっかり設置することで器具の使用やコストを軽減できます。夏場の暑さにも同じことが言えます。
浴室の気流止め工事
浴室の気流止め工事の様子です。
気流止めにより壁体内の空気の流れを止め浴室の断熱効果が得られます。
断熱性能を上げることは快適さや省エネにもつながると言われます。
次回のM様邸のリノベーションの様子もどうぞお楽しみに!
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