断熱材と破風についてご説明 三股町樺山 M様邸
目次
「断熱材」とは?
「断熱材」とはその内部に気体を含むことで熱を伝えにくくするものです。動かない空気の層を作ることで、外気温から建物内の熱伝導率を低くしているという仕組みです。
断熱をすることで、冷たい空気の侵入を防ぐだけではなく、暑い空気の侵入を防ぐという効果もあり、そのため、少しエアコンをかけるなどすれば、すぐに過ごしやすい環境を作ることができます。
床断熱
屋根断熱
断熱材のメリット
- 冷暖房費の削減
- 一年中、快適な室温の中での生活
- 結露減少により、カビやダニの発生抑制
- 内部結露の減少により、家そのものの劣化の抑制
上記以外にも防音などのメリットもあげられており、多くの快適さを感じられます。
風の侵入を防止する破風
以前のブログでも紹介していますが、破風は、「風を破る板」とあるように、もともとは屋根裏へ風の侵入を防止するためのものでした。
屋根は上から吹き付ける風に対して強い耐性を持っていますが、下や横から吹き込む風に対しては意外と脆いとも言われています。
破風板の主な役割
- 暴風・防水
- 防火
- 雨どいの下地
このように、家は様々な機能性やメリットを持ち合わせながら作られていきます。
お客様の大切な家の完成まで、現場スタッフも一丸となって、責任ある作業をすすめます。
次回は一段と完成に近づいたM様邸をどうぞお楽しみに!!
お住まいのことで、「お困りごと」はございませんか?
「ライフ・アシスト」つまり住まいづくりを通して人の「いのち・くらし・あした」を支える会社です。
お住まいで、「お困りごと」はありませんか?
都城にて1976年創業。地域密着の小さな会社ではありますが、メンテナンス、リフォームとリノベーションから始め、伝統工法による注文住宅、医院、介護施設、商業施設の新築、そして古民家再生など多くのお客様のニーズを形にしてきました。どんな小さなことでもお住まいに関してお困りのことがあればお気軽にご相談下さい。
☎0120-1000-76 受付時間:9:00-18:00
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