Life Asist Comany 千人

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中学生による職場体験

11月8日より3日間にわたって、市内の中学2年生2名の職場体験の受け入れがありました。

男子、女子1名ずつの今回の受け入れということで、弊社の方でスケジュールを作り、それに沿った流れで過ごした3日間でした。

それでは、早速、3日間の様子を。。。

【1日目】

オリエンテーションや会社概要、仕事内容、スケジュールの説明に始まり、午後からは製図の作成スタート。2人には「自分が住みたい家」と題し、イメージ作りからの開始でした。

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<↑住みたい家のイメージ作りは、まず手書きによるスタート↑画像無断転載禁止🚫>

 

 

 

 

 

 

 

あっという間に初日を終え、清掃や日誌を記入して終了。

日誌には、「設計時に、日当たりの工夫をしていることを学んだ」などと書かれており、真剣な取り組みがうかがえました。

 

【2日目】

この日も午前中は製図に励みます。

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<↑手書きのイメージは、パソコンによってより具体化されていきます↑画像無断転載禁止🚫>

 

 

 

 

 

 

 

午後からは武田マネージャーに連れられての現場見学。製図のデスク作業とは全く違った外の空気です。

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<↑大工さんに教えてもらいながら筋交いプレートのビス止め↑画像無断転載禁止🚫>

 

 

 

 

 

 

 

さすが男の子です。緊張しながらも上手に作業することができました。口数が少なくおとなしい2人でしたが、現場での作業も真剣そのもの、興味深く取り組んでいました。

この日の日誌の中で「家を地震の揺れから守るために、木の組み方や釘の打ち方を工夫していることがわかった。」「現場では一人や少人数での作業もあり、自分の判断で行動しなければならない」等とあり、話を聞き、目で見て得る事のできる生きた学習そのものではなかったかと感じられます。

 

【3日目】

いよいよ最終日です。この日は、それぞれの思いを込めた製図が完成!!

全く違う間取りの家となりました。

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<家の中の様子まで詳しく書けました>

 

 

 

 

 

 

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<こちらもしっかりと書けています>

 

 

 

 

 

 

製図の経験をした2人からは、達成感とうれしさが伝わってきました。

2人の日誌には家具の配置や工夫にだいぶ悩んだようで、「製図の難しさ」が書かれていましたが、短い時間の中での頑張りが製図完成に繋がっているようです。

午後からはショールームの見学や現場の後片付けをしてこの三日間を終えました。

それぞれ、学校準備の履歴書内には2人の志望の動機がつづられていましたが、志望理由には、”建設関係の仕事に就きたい”、”インテリアコーディネーターになりたい”と、将来の明確なビジョンがしっかりと書かれており、その夢が叶う日を応援するばかりです。

ぜひとも夢実現に向かって頑張ってほしいと思います。

 

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