Life Asist Comany 千人

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木の空間でインフルエンザが減少?!学習効率がアップ?!

木の空間の良さは、何となく温かみがあり居心地が良いですよね。それは科学的データーとしてもすでに証明されています!!

木の空間にいると感じる、木の香り、木の温かさ、視覚どが人の身体や心理的影響にとても影響しています。また木は室内の環境を保つ働きがありそれらが血圧を低下させたり心拍が低下しストレスを減らしリラックスした状態へとなるのです。

これらの木の研究が進み、今では学校や幼稚園、病院など様々な公共施設でも木造建築が推奨されています。学校でこんなデータがあります

インフルエンザによる学級閉鎖の割合の比較

コンクリートと木造校舎との比較

日本住宅・見組材技術センター2004

インフルエンザの発症率が室内を木造にすることで下がったというデーターです。これらは木質空間の暖かさや木の抗菌性に加えて木の吸・放湿性能も寄与しているものと考えられます。木は自然に湿度を調整してくれます。

また学習効率に関してもこんなデータがあります。

木質化度合と学習効率について

一般社団法人 木を活かす建築推進協議会

また主観的学習効率は非木質住宅に比べて木質内装住宅の方が有意に高いというデータ。

見た目・香りとともに好ましいと感じる頻度が高いほど主観的集中力・学習率が高くなる傾向があるようです。木の空間は心理的・情緒面でも大きく影響することがわかってきています。

その他「木の家」と「コンクリートの家」に住む人を調査した結果、平均寿命に約9年の差がある事が大学の研究室から報告されたことがあります。これらは日常的に繰り返されること、無意識に選択した現実が気付かないまま心身に影響を及ぼす、という事を示しています。

将来を考えて住まいづくりを

特に子どもに取り巻く環境は将来大人になってから影響するほど、とても大切です。

幼少期は本能と皮膚感覚で判断し、この時期は五感がとても敏感・・・だからこそ「不自然な空間」ではなく「自然な空間」で育ってほしい。。。着物で言えば、直接肌に触れる部分、つまり肌着を化繊にするか自然素材にするか・・・

私は子育てママとして、小さな子供さんがいらっしゃるご家庭にも木の空間の良さを身近に感じて頂けたらと思っています(*^^*)

お住まいのことで、「お困りごと」はございませんか?

「ライフ・アシスト」つまり住まいづくりを通して人の「いのち・くらし・あした」を支える会社です。
お住まいで、「お困りごと」はありませんか?
都城にて1976年創業。地域密着の小さな会社ではありますが、メンテナンス、リフォームとリノベーションから始め、伝統工法による注文住宅、医院、介護施設、商業施設の新築、そして古民家再生など多くのお客様のニーズを形にしてきました。どんな小さなことでもお住まいに関してお困りのことがあればお気軽にご相談下さい。

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